shellを二重で使ってみてます。
使っているshell
- fish
- zsh
用途によって分ける
普段使いのshellはfishです。
もともとzsh使っていたのですが、なんとなく使っていてもっさり感が出てきたのと、いちいちrcファイルでカスタマイズするのがめんどくさくなってきたので fish に乗り換えました。
fishはカスタマイズも専用のパッケージ管理ツールで行ってくれるので非常に楽です。
使っているパッケージ管理ツールは oh-my-fish
です。
しかし、fishの悩みは、shellスクリプトの書き方が独特だということ。
例えば $(コマンド)
みたいな書き方は使えず、 A && B
という書き方も使えません。
(それぞれ (コマンド)
、 A; and B
と書きます。)
直感的といえば聞こえはいいですが、普段業務で使うshellスクリプトだったり、ネットで探したときに出てくる参考資料は zsh or bash 向けのものがほとんどでそれ自体をいちいち fish 用に書き換える手間もかかるため、人思いに zsh も使ってます。
zsh もデフォだと見にくいので oh-my-zsh
でカラースキーマだけカスタマイズしてます。
結果
めんどくさいかと思いきや、これが意外に使い勝手がいい。
- zshの用途が制限されたので、今までみたいにzsh向けのカスタマイズが必要なくなったのが心理的にすごく楽
- fishは今まで通り使っている
- zsh用のコマンドが合ったら、zshに変更して終われば exit してfishに戻す。
こんな感じで二刀流を最近試してます。