エディタをカスタマイズすること
エディタをバリバリカスタマイズしてこそエンジニアだ(# ゚Д゚)
なんてことを思っていた時期もありました。 (今でも少し思ってます)
バリバリエディタをカスタマイズして、キーバインドバチバチで、開発効率上がってドヤ!ってしたいときもありました。 (今でも少し思ってます)
と数々のeditorを使っては、カスタマイズし、使ってはカスタマイズし、そのうち何が目的かわからなくなってしまいました。 (本末転倒)
editorをカスタマイズするのは開発効率を上げるため。
しかし、カスタマイズしていくうちに設定に凝ったり、新しいPCに同じ環境を作るのに時間を食ったりするようになりました。
もちろん、設定ファイルをgithubにあげてたり、極力設定に時間を使わないようにしているのですが、そもそも設定を管理することそれ自体がめんどくさくなってしまいました。
IDEを使うということ
そんなおり、IDEを使うということを始めてみました。
僕が使ったことがあるIDEは以下です。
スマホアプリ開発環境についてはSDKがそれじゃないと動かなかったりするので、数えるべきかは微妙なところではありますが、特にrubyとgoのIDEを使い始めてからは Editorに戻れなくなりました
理由は大体以下です。
特に二つ目のコードジャンプの恩恵が大きいです。
この機能のお陰で、ライブラリのソースコードを読むようになりました。
開発していると、
- メソッドやクラスの定義元に素早く移動したい
- テストファイルに素早く移動したい
- ライブラリのコード読みたい
となることが多々あります。
特にプロジェクトに後からjoinする場合なのは既存のコードをどれだけ早く解析できるかというのは一つのポイントだと思います。
もちろん各種エディタもカスタマイズすればコードジャンプできますが、ひょんなことから動かなくなったりするなど、結構その機能を維持するのがストレスだったので、最初からある程度動いてくれて、特に開発に支障を来たすことなく、ストレスレスに使えるIDEはコードを理解する上でもすごく便利です。
また、これはあとから気づいたんですが、少しずつ勉強のログにブログをつけ始めていく中で、ここでもライブラリのコードを読む週間が増えてきて、学習効率も上がってきました。
よくライブラリなどの良いコードを読めと言われることが多いですが、とは言え定義元にすぐに移動できなかったら読むのもめんどくさいです。めんどくさいからなんとなく読まなくなります。
プライベートでも大きなメリットがあるので、例え課金したとしても離れることのできないツールになりつつあります。
IDEを使うということは僕みたいなエンジニア歴が浅い人にとっては、いい選択肢であり、武器を増やすことにつながると感じてるので、エディターのカスタマイズに疲れたらIDE使ってみてはどうでしょうか?