emahiro/b.log

勉強記録と書評とたまに長めの呟きを書きます

初めてハッカソンに参加してきた話

ハッカソンと呼ばれるもの参加してきたので反省をつらつらと。

内容

Event

先週の土日(5/26,27)にこちらのイベントに参加してきました。

connpass.com

Theme

仙台市の抱える課題をRESASやモバイル空間統計を使って、あぶり出して解決する

というものでした。

Output

地域課題に対するソリューションをKaggleみたいなコンペ形式で提出するプラットフォームを立ち上げるためのプラットフォームを作る。

というものを考えました。

反省

準備について

これは事前にチームが組めたわけではなかったので、環境を用意したりとか、エディターの設定等を事前にすり合わせることができず、全くできませんでした。

次回はGAE/Goである程度動く環境を作っておくとかしたいなと思います。
友達に聞いたら https://ngrok.com/ もいいよっていってました。要は手間をかけずにチーム開発できる準備というのは前もってしておかないと行けないなと思います。

また、準備については例えばCRUD的なアプリケーションについては、いくつか雛形作っておきたいなと思いました。というのも、大体何を開発するかと行ったときに、ベタなCRUDアプリケーションがシステムとしてはベースになると思っていて、それを今回準備できてなかったので、当日の作業の足かせになってしました。

Goで書いたroutingのみの簡単なAPIサーバーの雛形はいくつもあるんですが、そこで満足せず、ローカルのDBに接続するための設定ファイルのテンプレだったり、実際に動作するもの(できればbootstrapらへんでUIの雛形もあるもの)を用意しておくと今回みたいな事前準備ができない場合でも、当日すばやく開発にはいれるなーと実感しました。

当日について

当日のアウトラインは以下のとおりですね。

チームビルディングについて

個々人で企画検討、その後全員でそのアウトプットを見ながら自分がどの企画にJOINしたいかを決める、というものでした。

結果として僕の出した企画に4人集まっていただき、最終的に5人チームが発足しました。
ただし、エンジニアが僕一人しかいなかったので、もう一人くらいいると良かったなと思います。
とはいえ、ここについては運営の企画内容によるので仕方無い部分もあり、与えらた環境で最大限アウトプットを出す方向に切り替えました。

企画内容について

Themeに沿う形で、ある程度、実際のneedsに応えることのできるアウトプットになったのではないか?と思っています。

ただ、これにはすごい反省があって、現場のニーズに応えることに意識が行き過ぎてしまい、ハッカソンのゴール設定としてどうあるべきか というところの観点がすっぽり抜けてしまっていました。

課題解決策を考えているのは楽しいし、それが実際の課題とも紐付いていい感じにできそう、という思いはあったものの、ハッカソンとしてのゴールをどこにおくのか?
そこを考えずに企画を作ってしまい、そこはハッカソン勝ちに行く ということを考えたときにどうなのかな、、、とは感じました。

開発(実装)について

単なる掲示板、しかもデザインなしというものだったので正直、ベタなHTMLのページ作ってあとはプレゼンベースでストーリー補足!という方向にしました。 それ自体が悪かったアプローチではないなと思っていますが、ハッカソンらしい、「なにかを作る!」という点で考えるともっとできることあったなと感じました。

こういうときにデザイナーさんの凄さを実感しました。 採用言語については、普段使い慣れているGoを使いましたが、やーやはりこういうときにGoは向かないw 書く量が多くて、それは確かにいいけれど、railsにすればよかったと思いました。

チームにエンジニアが一人しかいなかったのでそもそも一日という時間で作れるものなんかほぼないと思って先に限界を決めてしまったのが敗因でした。

どんなときでも少しでも(見た目含めて)良くしようという気持ちだけはないと行けないなと実感。

とはいえ、プレゼンについてでも述べますが、企画内容をベースにプレゼンで頑張る、あくまで現実のニーズにフォーカスする、という方向で決めていたので、それ自体は今回の企画に対する自分のアプローチとしては間違ってなかったかなと思っています。

(実装は...頑張れ自分....)

プレゼンについて

普段コンサルをしている方がチームにいらっしゃって、すごい助かりました。

ある程度プレゼンのアウトラインを決めてから各自(自分以外)必要なデータ、エビデンスを揃えてアウトラインごとに作成、あとで間引く、というやり方で作りましたが、これは最初に企画の目的や世界観を共有していたために、思ったよりスライドをマージしたときに全体としてブレずにスムーズに進みました。

実際の発表でも時間ちょうどくらい(デモをするために端末切り替えにかかる時間除く)で終わって良いプレゼンになったと思います。
質疑応答にも自分的には割とスムーズに応えることができました。

このあたり、常々自分が疑問に思っていたことに対するソリューションベースで企画を考えていたために、普段から思考実験できてるし、っていうのもあってのことだったと思います。常日頃課題見つけて、考えていることは大事ですね。アウトプットできたらもっと素晴らしいんだろうと思いますがw

結果

審査員賞でした。

まとめ・感想

本企画、ハッカソンというよりはプロトまで作成するアイデアソンに近いと感じました。
ハッカソンっぽくはないなと思っていましたが、それでも最終的にダサい成果物でもちゃんとプレゼンと合わせて一つのものを出せたことは良かったです。

また、今回については自分の企画にチームが集まってくれたこともあり、少しPM的な立ち位置でチームをどう作るか、アイデアをどう具体化していくのか、というところにも少し足を踏み入れることができました。
これは僕の進め方もうまくはなかったですが、集まっていただいた方々がいい人ばかりでとても助かりました。仕事は何をするかでなく、誰とするか、というのを実感しました。

個人としては、こういったハッカソンに参加するのはほとんど初めてだったので、勉強になることが多かったです。
現実の課題意識が先行しすぎて、ハッカソンとしてどうアウトプットを出すべきなのか、ということをもう少し考えることができたら良かったのかなと思います。現実の課題解決方法を考えるのは楽しいけど、やはり限られた中でハッカソンとして、審査員の欲しがるものを出す というのも重要な観点なんだと思います。

総じていい会でした。一日目の夜に東北らしく日本酒まつりがあり、市場では出回らない希少なお酒を飲むことができてそれも良かったです。5年ぶりくらいに仙台に足を運びましたがやっぱ東北に住むのも悪くないなーと少し思いました。

終わり