今年の振り返りです。
新年に立てた目標はこちら。
エンジニアとしてコミットしたと言えるプロダクトをつくる
評価: 🙆♂️
普段で業務で開発しているプロダクトは AndApp | スマホアプリがPCで遊べる | アンドアップ と言いますが、今年の後半はこの リニューアルプロジェクトでUI周りをゴリゴリ触る機会があり、かなりコミットできたと言えるんじゃないかなと思います。
引き続きGoをゴリゴリ書いてましたが、個人的には古き良きjQueryで止まっていた自分のフロントエンド力を今時のスキルセット(SPA + Typescript) にアップデートできたいい機会になりました。
月2冊以上の技術書を読む
評価: 🤔
最初の半年はできていましたが、後半失速しました。
書籍である程度インプットしてもあんまり実務に活きないなーって思い始めたのがきっかけなのと、買った本でも興味のある章だけ読んでサクッと次に行くとかしてたので、実際読んでいたけど、読了した!と思えるものは後半あまりなかったのもあります。
このエントリを目にしてから少しずつ読み方が変わりました。
とはいえ、この読み方は嫌いじゃないので今後も続けていこうかなと思いますし、読了数を追わないようにしたいなと思いました。
そんな中でも『エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング』は別格に面白かったです。
使ってる技術であれば『Goならわかるシステムプログラミング』はかなり仕事に活きました。
githubへの1commit/weekをしていくこと
評価: 🙅♂️
全くできませんでした。個人の勉強記録はもう少し定期的にあげてもよかったような気もしてますが、やはり作りたいものがないとモチベーションが継続しません。。。
草ばっか生えてても中身なければ意味がないし、何か作りたいモチベーションが今の所ないのでここは来年はあまり意識しないようにしようと思います。
新しいサービスは積極的に使っていく
評価: 🙆♂️
もう癖ですね。今年も色々使ってみてそのほとんどはその場で消しました(笑)
そして使い続けてるサービスも特に残りませんでした。これほど無収穫な年も珍しいです。毎年何かしら「これはいい!」って思ってずっと使い続けてるサービスがあったので。
新しい言語を一つ仕事レベルで習得すること
評価: 🙆♂️
Typescriptを仕事レベルで習得することに挑戦し、実際プロダクション投入できたことはよかったです。
来年も引き続き新技術や新しい言語へのチャレンジはしていきたいことですが、浅く広くても仕方ないので当分は
- サーバーサイド: Go/GCP(GAE)
- フロントエンド: Vue/Typescript
をベースにしていきたいかなと思っています。
どれもIDEの恩恵を受けることができてとてもDXが高く書き心地がいいと感じています(※ 個人の主観です)
そのほか
- 自炊のレパートリーを増やすこと
- できませんでした...
- ブログを引き続き継続して書くこと
- できました。ただ、社内で捕捉され、見られてることが多いらしいので迂闊なことは書けなくなって辛いです。
- 資産運用や税制といったファイナンシャルの教養を身につけること
- うーん...道半ばです....。
2018まとめ
新しいサービスとか0->1が好きな人間でしたけど、そこをまずは封印してベタな ものづくり力をつけること にフォーカスすることで、気づきの多かった一年でした。
小さなサービスしか経験したことのなかった自分にとって
これまでのエンジニアキャリアの中で一番障害を出しましたし、その度に色々助けてもらいながら学びがありました。
(できることなら来年は障害起こすようなことを減らしたい....)
今年の反省を踏まえつつ、来年はどんなことを頑張ろうか年末年始に考えようと思います。
それではみなさん良いお年を〜