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Boostnote をやめる

概要

Boostnote で作成した cson 形式のノートファイルを markdown 形式に変換する手順です。

モチベーション

お気に入りで使っていたノートアプリである Boostnote のアプリがリニューアル( Boost Note )され、有料アプリになってしまっていたので、これを機会に BoostNote をやめることにしました。
もともと Dropbox 連携だったりが出来て無料である程度データを同期することが出来ていたんですが、リニューアル & 有料化に伴い、今後今まで使っていた Boostnote の方は今後新機能の開発も止まりそうなので、これを機に乗り換えようと思いました。

ただ、これ!と言うノートアプリがあるわけではないので、しばらくは md ファイルを Dropbox に配置したまま、エディタアプリで開く、と言う手段を取ることにしました。

ただ、今まで書いたノートが全て無駄になる、といったことは避けたかったので、cson 形式のファイルを md 形式に変更して退避させないといけないのでその方法を調べたと言う話です。

やり方

weaming/boostnote2md.py を使う

weaming/boostnote2md.py を使うだけでほぼ終わりです。

手順

上記の gist コピペで使います。

# boost_note.json が存在するディレクトリが Boostnote のワーキングディレクトリです。
cd BOOSTNOTE_WORKDIR

echo "" > boostnote2md.py
# weaming/boostnote2md.py をコピペ

python3 boostnote2md.py

output/{ $TagName }/{ $Title }.md
...

同階層に output ディレクトリが作成されてそこに { $Title }.md と言う形式で md ファイルが出力されます。

以上です。