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自分なりの Obsidian "with" Cursor (LLM) を始めてみた

Overview

Obisidian と Cursor を組み合わせてインプットのワークフローを構築するのが最近流行っていて、気になっていたので自分なりにこのインプットワークフローを組んでみて、その感想について記載します。

背景

実を言うと自分はあまりこういった効率UP系のコンテンツを残すことは少ないんですが、昨今 Obsidian in Cursor の話をあまりによく目にして、実際に触らず食わず嫌いも良くないので自分なりのメモワークフローというものを組みながら、何ができてなんでこんなに流行っているのか?ということを考えてみました。

なお、以下の記事は目を通して参考にしてみました。

note.com

note.com

結論

先に結論だけ書いておきます。現時点で自分のワークフローは以下になりました。

  • Daily Notes に日々の記録を書き、LLM でブログ形式でまとめてもらう。
  • Thino を使って生煮えの思考を Daily Note に記録して LLM でブログ形式でまとめてもらう。
  • Web Clipper で気になるページをクリップし、LLM に要約してもらう。気になるものは Thino 経由で保存する。

このワークフローを支えているのは、今のところ以下の plugin (core 2 つ、community 2 つ)です。

まだまだ発展途上なので使いながらブラッシュアップしていこうと思います。

そもそもなぜこんなに Obsidian と Cursor が流行っているのか

※ これは単なる自分の考察です。

Obsidian と Cursor を連携したインプットの効率化ハックがこれほどにまで流行るのは以下の理由があるのではないかなと思います。

  1. Web Clipper で ローカル に欲しい情報を md 形式で保存できる。
  2. ローカルに保存してあるので、Editor に同梱されている Agent (LLM) で要約やコンテンツの作成が簡単にできること。
  3. Obsidian 内部で知識を "うまく" 繋げて個人 wiki を作ることが用意であること

この中だと特に1の ローカルストレージに markdown 形式で置けること が非常に大きいのかなと思っていて、というのも今までも Web Clipper のようなツールは Notion なり Google Docs なりで提供されていて、自分なりの後で読むリストを作ることはできていました。

但し、Notion や Google Docs といったコラボレーション SaaS を利用してる以上そのコンテンツやデータに対して直で LLM を噛ませるということができません。ツール側で提供してもらう(Gemini インテーグレーションなど)か、コンテンツをコピペして LLM に噛ませる、などひと手間が必要でした。また

これがローカルストレージ(自分の PC 上)にコンテンツを配置するのであれば、そのデータの持ち主は自分自身になりますし、ローカルストレージ上のデータであれば同じくローカルにあるエディタクライアント(VSCode や Cursor) に同梱されている Agent に簡単に食わせることができます。
今回の場合は Obsidian Valut を VSCode や Cursor で開けば、あとは Editor 上で保存したファイルを開いて Cursor Agent なり Copilot なりに問い合わせをすれば、今までより簡単にコンテンツの要約や考察、二次コンテンツの生成まで可能になります。

結局今まであれこれ作業していたことをワンストップでできてしまう便利さが先行して流行っているのかな、という仮説を立てました。

なお、3 については Obsidian のベターなメモ記法 (Zettelkastenなど?) がありますが、これが「いい!」と思ってる人は今のはやりの前から Obsidian を利用していたと思うので今回は割愛します。ちなみに少しずつメモって有機的なつながりを作っていく、というのは Thino で少し実践してるので自分もこのメモ記法には価値を感じています。

まぁ、ちょっとこういった流行りには冷笑的なポジションを取りがちなんですが、使ってみると思いの外便利だったので流行りには乗っていこうと思いました。

P.S

エントリのタイトルに "with" を使っているのは、これ別に Cursor じゃなくても成り立つな?と思ったので "With LLM" の意味を持たせるために Obsidian in ~ ではなく Obsidian with ~ にしました。