Overview
以下のポッドキャストに自分のブログが引用されていたついでになんとなく考えていることを dump として吐き出してみます。
ちなみにこのポッドキャストを運営してるのは、現在カナダで働いている現職の元同僚で、いつもジムで体を動かすときのお供として聞いていたんだけど、まさか自分の話が出てくるとは思っておらず、普通にびっくりしました笑
いつもジムで体動かしてるときのお供に聞いてるんだけど、最新話で急にワイの話が出て来てビビった。
— emahiro (@ema_hiro) 2025年12月23日
157: 仕事と人生のバランスは歳をとるほど難しい - ITトリオ ~エンジニア3人ゆる学びラジオ~ https://t.co/noUN4oUkOZ #ITトリオ
今仕事と人生のバランスはどうなのか?
ぶっちゃけよくわからない、というのが現状の本音です。
プライベートは子供が2人に増えて技術的な自己投資に割ける時間は残念ながらほぼほぼゼロになったのは変化としてあります。
1人のときはギリギリなんとかキャッチアップの時間等々取れていたような気もしますが、2人にしてもう完全に無理になりました。
そもそもこのブログを書く時間すらままならず極端にペースが落ちてしまっています(ブログを書くペースが落ちてしまった背景は別にもあるので別のエントリでも書こうかなと思います)
もともと自分はこのポッドキャストで言及されてるように週末やプライベートもスキルアップに費やしてきたという意識はあまり持っていません。
むしろ個人開発等々は続けられないので続けられていたり、何かしらアウトプットを出してる人は、よくそんなアイデアがポンポン出てくるな〜とか続けられるバイタリティすごいな〜とか思って尊敬してました。
このポッドキャストのオーガナイザーの元同僚の作った画像合成アプリでも遊ばせてもらってましたし、普通にすげーなと尊敬してました。
(今だと nano banana で事足りてしまいますが、当時はちょっと SNS でのバズっててそれまたすごいなと思ってました)
本業重視でもあったので、本業に資するならと確かに色々インプットに時間割いてそれをアウトプットしてる時期もありましたが、まぁ今思うと結構無理していたなとも思います。ただそれ以外で興味を持って続けられることも実はあまりなかったですし、それこそ読書なんかは仕事に活かそうという意識でやっていたことはなく、趣味の一つなので、そういう意味ではバランスということを意識して続けていたことでもありませんでした。
※ 読書については今でも続けられてるので結局本を読むのが好きだっただけ、と言う話はあります。
あまりまとまりのない話をつらつら書きましたが、自分はバランスを意識することはゼロだったなと思います。
色々つまみ食いしてたけど、ここ数年は育児が始まって結果として無理なことは全部捨てた、みたいな感じです。そういう意味ではバランスというか振り子が戻ってきた、というふうにも見えますが、繰り返しですが、意識して変えたということはなくただ単に 変わった というだけです。
AI 時代は自分にとっては僥倖
バランスの話とは少し毛色が変わりますが、ここ数年の AI の浸透は、上記のようなスタンスで仕事と人生のバランスを考えているわけではない自分にとってはまさしく僥倖とも言えるものだと感じています。
というのも、家族が増えたことでプライベートでスキルアップに使える時間はほぼゼロになったという話を出しましたが、これも少し過程があります。
まず1人目が生まれて育児というのものに自分のリソースの半分以上を割きはじめたタイミングでいわゆる フロントエンドのパラダイムを追うことを完全に辞めました。
理由は 追い切るのは不可能だし、追った先に何があるのがよくわからないと思ったから です。
ただ正直一応ソフトウェアエンジニアとして生きてるわけで、パラダイムの変化には追従しておかないままなにかアウトプットを出すのも微妙だなという負い目というかちょっとしたプロ意識みたいなものもあり、一応出たものを軽く触ったりみたいなことをそれまではちまちま進めていました。
今思うとそんなに楽しくもなかったでの、これは先にも書いた "無理してた" 分野だと思います。
ただ当たり前ですが、絶対にしないといけないことを前に自分の時間の使い方は変えざる得ず、そうなればそもそも乗り気じゃないことなんか真っ先にやめます。ある意味ではそういう無理してる部分を諦めるきっかけをくれたのが自分にとっては「育児」でした。
そして2人目が生まれたタイミングではキャリアの大部分を過ごしていたサーバーサイド含めた技術的なパラダイムの変遷をプライベートで追うことを完全に諦めました。
1人目でかろうじて残っていた自分のスキルアップに当てる時間というものがもう完全にゼロになったからです。
正直今の自分は技術的な何かを追っかける時間があるなら漫画読むか本読むか、ゲームでもするかでメンタルを回復しないと色々やってけないです。
こういう状況も相まって本業で何かしら新しい技術的なパラダイムに触れる以外でプライベートに技術的な何かが侵食してくることは実は殆どありません。
ちょっと前で言えば自分のスキルアップは完全に止まったといっていいと思います。
ただ、そこに来て AI 時代になったのは本当にラッキーでした。
例えばフロントエンドの話でいうと、自分はフロントエンドもバックエンドもどちらもかけますが、キャリアとしてのメインはバックエンドでフロントエンドは必要ならちょろっとやる「片手間フロントエンドエンジニア」です。
なので細かいUIの決まり事やデザインの決まりごとなのどはある時期を境に全くわかってません。(Tailwind いじってる頃が最後)
そんな自分でも今は AI に制約を課した依頼を出せばそれっぽいUIを作れます。それも自分が書くより質がいいアプトプットが出てきます。
バックエンドも同じで API 一つ書くくらいだったら今は殆ど AI に依頼してます。先にも書きましたが、自分はそこまで技術力、実装力そのものに強みがあるわけではなかったので、プライベートの中で技術の比重が減るに連れて一線でプロダクトを作るソフトウェアエンジニアとしてはこの先どうしていけばいいのか正直よくわかってなかったです。
ただ、今の時代は自分より遥かにソフトウェアエンジニアリングの知識もスキルもある "人(AI)" に依頼を出せばアウトプットを出してくれます。
技術の深いところに大して強みがあるわけではない自分のようなタイプにとっては、極端な話、ある程度の基礎さえあればあとはレビューと意思決定だけすればいい、という時代になったことはめちゃくちゃ幸運だったと思います。
もちろん程度問題はあるので全部が全部 AI 丸投げ、というわけではないですが、ある程度速度を出さないといけないときや過去で言う無理が必要なときに、自分のプロセスを使わず、非同期の別プロセスにタスクを投げられる、というのは、仕事とそれ以外をうまくバランスさせるためのオプションとしてとてもありがたいです。AI なしには仕事もプライベートもバランスさせるのは不可能ですね。
まとめ
いつも面白く拝聴させてもらってるコンテンツの話題で自分のブログが言及されたのを機に散文ですが、今考えてることをつらつら書いてみました。 このエントリとは関係ないですが、ほぼ趣味で続けてる「物書き」が、今でも誰かに読まれている、というのはやっぱり少し嬉しいものだし書き続けるモチベになります。最近シンプルに忙しくて、ブログの更新頻度も減っていたのですが、定期的に駄文は垂れ流していこうと思いました。
ちなみによりプライベートな文章は -> https://emahiro.dev/note という個人のポートフォリオサイトに付属させてる「個人用静かなインターネット」とも言うべき場所に垂れ流しています。(こっちはほぼ育児の話)
年末なので色々振り返りエントリも含めて書き溜めてたやつを放出していこうと思います。