zshの管理がめんどくさくなってきたのでもう少しイケてるshell環境をつくれないものかと調べてたら、fish
なるものがあるらしく、使い勝手がよさげなので、期間限定で乗り換えてたときの備忘録
パッケージ管理
1と2もどちらもパッケージ管理ツールに変わりはないので、どちらでも良さげ。
軽く調べたらfisherman
の方がイケてるらしい。
最初に1を入れてその後2を入れたものの、 agnoster
というテーマを使いたかったのに fisherman
では表示がおかしかったので、oh-my-fish
を使用。
shellの設定
fishでの標準的なシェルの設定は、 ~/.config/fish/config.fish
を使用する。
しかし、oh_my_fish
を使うと ~/.config/fish/conf.d/omf.fish
になる。
ただし、ここに書きすぎると後々やっぱり fisherman
使いたいなーとか思った時に足かせになるので、自前で ~/.config/fish/config.fish
を作って、そちらにちまちま設定を書いていった方が無難(のような気がする)
簡単に設定
pecoとghqを入れておく。
$ brew install peco $ brew insatll ghq
冗長にbrewで入れようと思ったけど、oh-my-fishを入れると自動的にpecoもghqも入るっぽい。
というわけでoh-my-fishを入れる。
$ curl -L https://get.oh-my.fish | fish
これで omf
コマンドが使えるようになる。
fishではoh-my-fishにしろ、fishermanにしろ、パッケージ管理ツールを使ってテーマ等々shellのカスタマイズを行うツールをインストールする。
例えば、agnoster
というテーマを入れようと思った場合、
$ omf install agnoster
と入力すると、テーマがインストールされて自動的に反映される。インストールしているテーマは ~/.config/omf/theme
のファイルに記録されている。
設定ファイル(config.fish)上で set theme (theme名)
と書いておくことで使いたいテーマを決める。※ 1つしか入っていないと自動的に決まるみたい。
※ 注 : agnosterというテーマはPowerlineというフォントを指定しないと正確にテーマが反映されないので注意
とりあえず今回はここまで。
fishはパッケージ管理の容量で簡単にshellがカスタマイズできるので使い勝手が良さげ。専用のコマンドがあるのもありがたい。
設定ファイルはもう少し使い込んで、もろもろ設定してからまたエントリーにする予定。