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Drastically Repeat Yourself !!!!

LINE Developer Day 2019 に参加して来た

linedevday.linecorp.com

今年も参加してきたので備忘録として感想をつらつらまとめます。 スライドは [こちら https://speakerdeck.com/line_devday2019]

感想

まず会場がすごい。グランドニッコーを二日間使うってどういうことだ。
僕は技術的なカンファレンスでここにきたことがあるのは5年前くらいの Unite Tokyo (Unity のカンファレンス) 以来だった。
このペースならそのうち日比谷公園ジャックとかしそうな勢いを感じた。
(天候が安定しない日本においては野外の選択肢は難しいが、今のような時期なら晴れも多くワンチャンあるかも。でもきっと寒い笑)

しかしお台場は遠いので朝苦手勢からすると、1日目のキーノートに間に合うか前日から不安だった(結果間に合った。)

セッション全体の感想については自分が参加したものから受けた印象に限るが、1日目の2日目で毛色が異なる構成で二日間参加したけどどちらも興味深い話をたくさん聞けた。

1日目は技術的な内容が非常に盛りだくさんだった。 去年までの新製品や新サービス発表のような内容とは異なり、LINEの技術そのものや、長年蓄積してきた技術的な課題に立ち向かう現場の話、さらにはリアルな世界でプロダクトを作る上で必ず考えないといけないもの(セキュリティなど)に関するセッションも多く、ある意味ハレの面だけでないところにも目を向けたセッションも多かった。

2日目は技術的な内容もありつつ、LINEで働くことやプロダクトマネジメントに寄った内容もあり、技術だけでなく「ものづくり」全般に関わる内容が多かったように思う。
1日目に技術的な話をモリモリ聞いていて、ちょっと食傷気味だったところに毛色の違う話が多かったので、聞いて楽しく、脳みそもリフレッシュした状態で聞くことができた。

会場全体も色々工夫してあった。

  • 休憩スペースの机の並びが「LINE」になっていたり
  • ガチャがあってガチャ結果でノベルティの内容が変わっていたり(僕は2等で卓上加湿器をもらった)

などなど。
あ、お弁当は二日ともとてもお高いものだったので美味しかった。

ざっとまとめるとこんな感じ。
LINE のカンファレンスは当たり前のように英語セッションがあったり、普通に英語や韓国語が飛び交っていたりして、グローバル企業なんだなぁということをつくづく感じる。

また来年も遊びにこようと思えたイベントでした。楽しかったー。