社内向けではありましたが、エンジニアキャリアの中で初めて大勢の前で技術発表をするという機会を貰い、本日発表をしてきたので、そこで感じた内容をまとめます。
発表する前の自分
- キャリアの中で規模の大小に関わらず発表経験なし。もっぱら聞く専。
- 自分のやってきたことが発表に値するものではないと感じていたので、技術的な発表に対して後ろ向きな姿勢。
- 発表に対して間違いを指摘されたり、Feedbackで辛辣なことがくるのではないかとビビってた。
発表した後の自分
- 案外喋れた。(ビビってたので結構準備したのは事実)
- 内容だけでなくプレゼンの仕方そのものも結構難しい。
- 思ってたほど怖くなかった。
- そこまで辛辣なFeedbackは来ない。
発表を通して勉強になったこと
- Google スライドの使い方
- 特にプレゼン時にトークノートと一緒にスライドを表示させる方法に手間取ったりしました。
- PDFの出力方法が最初わからなかったりしました。
- 時間計測の重要性
- スライドの作り方
- スライドで伝えたいこととスライドの説明の補足(プレゼンそのもの)のバランスを取るのが難しかったです。どうしてもスライドに全て載せたくなってしまう。1スライド1センテンス(だったかな?)とか言いますけど、知ってるのとやるのとでは大違いでした。
今回は技術についての発表それ自体よりもプレゼンについて勉強したことが多かったです。
まとめ
案外自分のやってきたことは知らない誰かのためになることがあるんだなぁと実感しました。 自分でハードルを勝手に高くしてた節があるので、少し気が楽になったかなと思います。 (とはいえ、まだちょっと苦手です。)
あと発表後にいくつか質問受けて、うまく答えられなかったり、深く検討してなかったこともあるなーと思ってあとから調べようかなと思ったので、インプットとアウトプットのサイクルってこういうことか!って腹落ちしました。
まぁなんにしても無事に終わってよかったです。
社内のエンジニア向け勉強会で発表してきました。死ぬほど緊張しました。
— ema (@ema_hiro) 2019年2月19日
追記
許可が降りたので当日発表した資料を記載します。
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