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日々の勉強の記録とか育児の記録とか。

Go Conference 2024 に参加してきた

Go Conference 2024 に参加してきました。

個人としてはだいぶ久しぶりに大きなソフトウェアのカンファレンスに参加してきました。

コロナ禍でのオンライン開催での現地の熱気を感じれなくなったり、その後子供が生まれてそもそも週末に1人でなにかのイベントに行く、なんてことをあまりできなくなったのもあって久しくこういったイベントへの参加は控えていたのもあります。
そもそも共働きで、かつ奥さんが土日休みではないうちの場合、週末は原則ワンオペで、そのためにほとんどの予定を週末にいれること自体がなかなか難しく、週末や遠方のイベントというのは更に参加が難しくなってきているのもあります。

個人的に頭に残ったトピックは以下

  • イテレーターの話
    • Go を書き始めて以降、for loop で回してあれこれ処理する、っていうのが当たり前だと思っていたのでパラダイムの大きな変化を感じました。
    • 現職社内の勉強会でも何度かキャッチアップの機会はあったのですが、いまいち理解できていなかった自分がいて、そんななか tenntenn san の発表してもらったスライド (※1) を読んでようやく理解できました。(そもそもイテレーターというものへの理解が自分は浅かったのかなとも思います)

※1. 以下のスライドです。

https://audience.ahaslides.com/cl965inb88/review?lookback-tab=slides

  • slog の話

    • そろそろ使いたいなーと思っていたので、具体的な Handler の実装方法のライブコーディングは面白かったです。
    • LTSV の形式に対応した Handler を自作しないとなーと思って幾星霜。
  • swissTable の話

    • 社内でも話題に上がっていたので気になっていたトピックでした。
    • こういう深いところの知識がまだまだないのである程度自分の脳みそにインデックスを張っておける状態にしたいとも思いました。

子どものお風呂と晩ごはん準備があったのですべてのセッション、LT は聞かずに早めに離脱したのですが、結論としてだいぶ久しぶりだったけど行ってみてたくさん刺激をもらえたので頻繁に行くことはできないけど年に数回くらいであれば参加していきたいなと思いました。ブースでも何人か知り合いに挨拶できたのも良かったです。やっぱりリアルな場というのはオンラインにはない価値があって大事ですね。
こういうイベントに適度に参加すためにも、日々出かけさせてもらえる(特に週末)ように徳を積まないと行けないなとは思いますが。。。