Overview
今年も終わるので、買ってよかったものをまとめていきます。
買って良かったもの
ガジェット
M2 Mac mini
5年ぶりに個人用のPCを購入しました。 これまで個人で開発することはほとんどなかったのですが、昨年育休中に育児の大変さの反動からか、個人開発(主にポートフォリオサイトのカスタマイズ)にハマりました。また、生成AI関連でローカル環境でLLMを動かしたいという思いもあり購入を決めました。
正直、M2のスペックであれば個人開発レベルでは十分です。ローカルでLLMを動かす際には若干パワー不足を感じる場面もありますが、それでも概ね満足できる性能です。
ただし、今年の秋にM4 Mac miniが発売され、それこそが「求めていたミニPC!」と言える素晴らしいプロダクトだったため、近いうちに買い替える予定です。きっと2025年の「買ってよかったもの」にランクインすることでしょう(笑)。
AirPods4
AirPods Pro2から乗り換えました。 カナル型ではないにもかかわらずノイズキャンセリング機能が搭載されており、その性能には驚かされました。装着すると、不思議なほど静かな環境が得られます。
ジムでカナル型イヤホンを使っていた際に「耳がこもる」感じが気になっていたため、インイヤー型イヤホンを探していました。この製品は装着感が軽く、小型で使いやすく、AirPods Proとは比べものにならない快適さがあります。特に大江戸線での通勤中、十分な外音遮断を体感でき、ノイズキャンセリング性能は本物だと実感しました。
Proモデルに比べると性能は若干劣るものの、小型・軽量という特性だけで十分な価値があります。今年のベストバイは間違いなくこれです。
今年のAppleは「小型」プロダクトへのこだわりが際立っており、この特異性こそがAppleの魅力だと感じます。
Link Buds Open
Sonyのオープンイヤー型イヤホンです。 リモートワーク時に「電池持ち」と「外の音(子どもの泣き声や宅配便のインターホン音)が聞こえること」に重点を置きたくて購入しました。
期待していた用途に十分応えてくれ、AirPods4との使い分けもできているので、少々値段は高めですが購入してよかったと思っています。
iPad mini7
「地味にAirPodsに次ぐAppleの良プロダクト」と思っているiPad miniが、3年ぶり?にリニューアルされたので購入しました。 使ってみた感じではiPad mini6と大きな違いは感じませんが、それでも素晴らしい製品だと思っています。
生活用品
サンワサプライ 電源タップ
サンワサプライの電源タップです。この製品の推しポイントは、タップ数を増やせるだけでなく、重さで抜けてしまったり、刺さりが甘くなるといった問題がないことです。背面のダミープラグのおかげで安定感があり、非常に使いやすいです。
SHARP プラズマクラスター ハイブリッド加湿器
子ども部屋用に購入しました。 これまでは象印の蒸気式を愛用していましたが、子ども部屋で使うにはやけどの危険があり、新しい加湿器を選びました。この製品の最大の特徴は、上部給水が可能な点で、給水のしやすさが本当に革命的です。
加湿器選びでは「手入れのしやすさ」と「給水のしやすさ」を重視するのが間違いないと改めて感じました。
ヒップシート Hugoo
子どもとの外出時に使えるおしゃれなヒップシートを探していたところ、この製品を見つけました。 黒色のデザインは男性にも合い、抱っこが楽になったことで外出がしやすくなりました。購入して本当に良かったです。
書籍
エレガントパズル
直接マネジメントに関わる仕事ではありませんが、マネジメントの視点を持っていて損はないと思い、読んでみました。 他にもいくつかマネジメント関連の書籍を読みましたが、この本を通じて「例外を許さずポリシーに従う」という一節が特に心に残り、現在も大切にしています。
スタッフエンジニアの道 ―優れた技術専門職になるためのガイド
エンジニアの上位職としての役割や期待値を理解するために読みました。 この本を通じて、ハードスキルだけでなく、抽象的な課題への取り組みや、仮説を立てて進める能力、さらにはソフトスキルの重要性を改めて実感しました。読んでよかった一冊です。