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Drastically Repeat Yourself !!!!

戸建を買った話

Overview

実は今年の3月に戸建てを購入して5月から入居しているのですが、戸建を買うに至った経緯を備忘録として残しておこうと思います。

ちなみに去年の9月に賃貸マンションに引っ越していたので、わずか半年でまさか戸建を買うとは本当に思っても見ませんでした。

去年12月に入籍してその3ヶ月後に家買う、という意味不明なスピード感で人生が進んでしまっていて自分でもビビっています。

なお、当たり前ですが、このエントリでは僕の家の話を書いているので万人に当てはまるとは思ってません。あらかじめご容赦ください。

なぜ買おうと思ったか

あくまで僕の場合に限った、購入に至る意思決定のプロセスについての説明になります。

そもそもこの手の購入の話になると基本的には戸建の購入の前に「賃貸」VS 「ローン」論争があると思います。

僕自身、独身の時はずっと賃貸でもいいかなと思っていたのですが、賃貸は基本的には流動性をとった上で、掛け捨てで住居を手に入れる方法でもあります。ただ、僕はいちいち住み替えるのがめんどくさかったり、一度住むと決めると自分は余程のことがないと引っ越さない性分でもあるので、流動性を担保しておく必要があまりない、ということがありました。

また、僕自身は家は広い方がよく、同時に固定費に対してがめつい性格でもあったため、都心賃貸の家賃に対する間取りのコスパの悪さ(利便性を優先して高い家賃で狭い部屋に住む)も気にはなっており、賃貸の家賃と同額で比較すると、ローンで家を購入する方が広い間取りが手に入るし、自分達の所有物になる(資産になる)ので、購入する方がいいかなとは以前から考えていました。

上記のような考えに加えて、仕事柄、転勤というものが存在せず、それに加えてコロナ禍にあって仕事もベースは WFH に移行していたので、引っ越さないといけない、もしくは引っ越した方が良くなるようなシチュエーションもほぼ存在しなくなったので、住む場所を固定することに対するネガティブ要因はほぼ消えており、買うことのボトルネックは無くなっていました。

ついでにいうと、賃貸のみで行く場合、人生のどこかのタイミングで年齢を理由に借りられなくなるリスクがあります。日本の不動産屋は高齢者への住居の貸し出しを敬遠しがち(年齢による健康問題や収入面の不安)で、収入面をクリアしても将来的には自分の希望する物件に住めない可能性があり、これが自分にとっては将来的にはかなりストレスになるなと感じました。今回購入した物件を終の棲家とするかはわかりませんが、人生何があるのかわからないので、住居も自分達でコントロールできる変数に入れておこうと思ったので購入の選択をしました。

なぜ戸建てなのか

はい「マンション」VS「戸建」の話です。
まず前提をいうと自分は元々「マンション」を買おうと思っていました。
ただ、本当に不思議なもので所沢近辺で一番大きな住宅メーカー(当時住んでいた賃貸マンションを紹介してくれた不動産屋と同じ)に話を聞きに行った際に、自分達の状況を整理してみると戸建の方が都合が良い、ということがわかって、そしてたまたまその当日内見を勧められた新築物件を見に行ったところ、奥さんも気に入って自分も条件を満たしていたので購入を決めました。

こういう話はあんまり長く悩んでもしょうがないし、サンクコストがのしかかってくるので色々面倒だと思ってその場で決めてしまいました笑

なおマンションにせずに戸建てにした理由については以下の2つです。

  • 欲しいと思うマンションが絶妙に高い。
  • 車を持っていた。

1つ目の理由ですが、まず所沢のマンション高かったです。
自分としては10年後くらいに戸建を買うための頭金にしようと思ってまずはマンションを選択するつもりでしたが、探していた範囲の物件が思いのほか高く、10年後の売却価格を考えるとそこまでプラスにならないことがわかりました。

自分で探してみてびっくりだったのですが、首都圏まで電車で30分前後の準郊外的なポジションの地価もまぁまぁ上がってて、今マンションに手を出すのも微妙...な感じになってしまってました。
間取りとしても自分は WFH なので寝室とは専用の書斎が必要で、奥さんも当面は自室が欲しいという話だったので少なくとも3部屋以上は洋室、という間取りを条件に探してましたが、ほぼありませんでした(和室込みの4LDK とか 3SLDK はあったんですけど) あったところも予算的に厳しかったのでスキップで、結局マンション微妙じゃね?と思うに至りました。

そうした中、結局これが決め手になったといっても過言ではありませんが、奥さんが車通勤であり、自家用車を所有していたので駐車場が必要でした。マンションを購入するとなると自分が探していた範囲のマンションの多くは「ローン + 管理費」にプラスで駐車場代が乗ってきます。特に管理費と駐車場代は掛け捨てなので、結局のところローンで買って、10年後に売るとなってもそれまでにかけた管理費と駐車場代で相殺してみるとあまり手元の資金はプラスにならないことがわかりました。

固定費に自分は敏感なので、住居において資産にならない固定費がかかり続けることにネガティブになったこと、また結局10年後の住み替えを考えると引っ越しが面倒くさくなると思ったので、マンションをやめて一思いに戸建てを買うことに決めました。

選定条件

最後に物件の選定条件ですが、僕はほぼ駅近で資産性があるところ、という条件のみであとは筐体(住宅本体)の性能が良いもの、くらいの条件を置いてました。正直冒頭にも書いた通り、今後のキャリアにおいてもう働く場所に縛られることはないことがわかっていたので、僕はどこに買うか?という点についてはこだわりがあまり無く、定期的に都内には出るので出やすいところで上記の条件が合うところ、くらいのざっくりしたもので十分だと考えてました。
特に以前住んでいたマンションは駅徒歩15分のところにあったのですが、やはりどこかにいくのが面倒になりがちで自分も仕事以外で都内に行くことはそれなりにあるので、できるなら駅徒歩10分圏内を重視していたくらいです。(住宅の資産性は基本立地に全て依存するので、駅近であればある程度資産性も兼ね備えている、という前提はあります。)

僕の条件は上記のようなものだったため、実はどこに住むか、という場所については、うちではどちらかというと奥さんの意向が強く、勤務先への車通勤しやすく、かつ奥さんの実家が鳩山の方で定期的に車で帰りたいという話があったので、その条件を満たす場所で僕が元々使っていた西武池袋線沿線に絞り、その沿線で便利な駅、で探しました。ちなみに条件的には東武東上線沿線も考えましたが、東武線沿いは西武線沿いに比べると条件面(主にコスト面)で折り合わずに諦めました。

結果、先ほどあげた新築の物件(建売)が西武線始発駅の徒歩10分圏内にあり、2人とも気に入った物件だったのでそこに決めました。

あと、後押ししたというほどの話でもないのですが、購入した物件は住宅メーカー自身が土地から買い上げて新築分譲として家ごと売りに出してるいわゆる売主物件というやつで、これの場合仲介手数料がかかりません。不動産売買と住宅メーカーを兼務してる企業ではある話で、覚えておくと仲介手数料は節約できるかもしれません。大体チラシに書いてあります。

購入する

購入に際しては書類を揃えたり記入したり、と面倒なことは多かったですが、年跨ぎで1年以内に引越していたので、税金関係の書類は当時の住所ではなく、前の都内に住んでいた頃の住所で取りに行かないといけない(つまり自分だと練馬区)と言うことと、健康面の申告書類には薬の名称まで記載する必要があったこと以外はそこまで手間なことはありませんでした。服用薬についてはお薬手帳持ってる人は融資申請の際に持っていくと良いと思います。僕は服用していた花粉症の薬が思い出せず自宅まで取りに行ったりしてちょっと手間でした...。
今はマイナンバーカード持ってるだけで取得できる書類等もあり、一時期よりは行政関連の書類の取得しやすさも上がっています。何より WFH なので業務の合間を使って市役所に行ったりすることもできるので、僕自身は面倒な作業と感じたことはありませんでした。

ただ一点注意したいのはローンを受けるフェーズにおいて副業をしてると若干不利になるケースがありそうと言うところです。
副業をしていて確定申告をしている場合、申告している源泉が実際の給与所得より低いと言うケースはこの業界だと珍しくないかと思いますが、ローンの審査で見られるのは実は目減りしてる確定申告の方なので、ローン審査で跳ねられる可能性があることを初めて知りました。

僕は幸い大丈夫でしたが、金利の設定やそもそも融資を受けられるのか?ということに直結するので覚えておいた方が良いと思います。

戸建購入後の話

ここからは住宅を購入してみて気づいた(というか初めて知った)話について記載します。ほとんどお金の話です。

住んですぐリフォームが必要

なんのことかとお思いかもしれませんが、これカーテンレールの話です。
今まで賃貸にしか住んだことなかったので、気づかなかったのですが、戸建ては基本的な設備以外何もないのでこういったカーテンレールなども後で自分で取り付けないといけません。住宅によっては最初から建設費用に入ってることもあるかと思いますが、あとからリフォームとしてやることになります。

なお予算は間取りにもよりますがうちは大体20万円くらいかかりました。。。

テレビがつかない

何をいってるんだと思われるかもしれませんが上記のリフォームと同じでテレビも通ってないので、自前でアンテナを購入して工事を依頼する必要があります。賃貸だと当たり前にテレビは通っていたので、初めてテレビのない生活をしました。
ちなみに、地上波デジタル/BSのアンテナ + 工事費で大体 10万円弱くらいでした。工事費がまぁまぁ高いです。

引越するなら購入した不動産屋さんに紹介してもらうと良い

引っ越しに際して業者を使うことがあると思いますが、特に戸建を購入した場合には購入した住宅メーカーもしくは不動産屋に紹介してもらうと結構安くなります。
引っ越しにかかる費用って総額の半分くらいは家電の工事費だったりするので、ここが安くなることはほとんどないのですが、引っ越しそのものの価格は自前で見積もりを取るより紹介してもらったところを素直に使う方が安くなります。
うちは引っ越し費用については半額でしかも工事費込みの見積もりで全額クレカ決済できるところを選んで今間の引越しの中で一番楽でした。 工事費、当日現金でしか受け付けてなかったりすることも多いので。。。

賃貸のことには考えられなかった営業がくる

あとから考えるとあるあるですが、生協、ヤクルトの営業は順当に来ました。あと初めて体験したところだと太陽光発電パネルの営業が来ました。

まとめ

人生で最大の意思決定と言われがちな戸建購入ですが、色々考えはしつつ、割と勢いでスパッと決めてしまいました。 まぁ住めば都とは正しくという感じで今のところ何不自由なく暮らしてます。

余談

最近の関心事はスマートホーム化と造園です。大きくはないですが縁側に小さな花壇になりそうなスペースがあるのでここに造園業者を入れようかなと思っています。最初自分達でやろうかなと思ったんですが、先人の知恵的には初回は造園業者を入れた方がいいと言われたので業者を入れようかなと思っています。